昆虫を撮る
マクロ撮影の練習に近くにある大きな公園へ。今日の目標は昆虫や葉の食害といった小さなものをクリアに撮影すること。手持ちではどうしてもピンが甘くなるので三脚を立てて撮影した。とはいえ、この時期は昆虫はいないだろうなと思っていたらこんな虫を発見。小さい割に動きが速くて三脚を立ててもピント合わせが難しい。必死で追いかけてなんとか成功。
ぐぐっとトリミングしてみるとこんな虫。黄色と白に黒がアクセントとなってなかなかおしゃれなデザイン。調べたらキイロテントウが近いかな。
花も撮ってみた。盛りを過ぎた椿。花粉まで写り込んでいたけれど、構図はいまいちかな。でも色ののりが本当にきれいで花の撮影にはまりそうw暖かくなったらいろいろ撮りに行こう!
ぶらぶら歩き
年末にポチってしまったnikon af-s 105mm f/2.8g vrをD850につけてぶらぶら歩きをした年明け。2006年の販売って、すでにオールドレンズの域に入っている感がある。今やミラーレス時代で、もう新しいFマウントレンズは出さないみたいで寂しい限りだが、今回は、状態のよい中古を見つけてしまいついつい。22年はNikonおばちゃんと化し、かなりの金額を散財してしまったので、がんばってカメラの腕を上げ仕事で回収しようという戦略w
マイクロレンズは初めて使うけれど面白いな。今日はマイクロの本領発揮とはいかなかったが、F値を変えながらいろいろ撮ってみた。そしてデジタルってすごい!と今更ながらの感想だなww撮影したものを瞬時で確認できるってフィルムカメラを知っている世代からすると、神の領域じゃない?ww←大げさかw
フィルムカメラで一眼レフに触ったばかりの頃は、明るさやぼけ感の違いをその場で確認して、お~~こういう感じかなんてことを実感できる未来は、想像できなかった。当時、撮影の現場ではカメラマンさんは、露出を計ってポラロイドで撮影して確認してから撮ったりしていたものね。
そんな感じで今年は撮影の腕を上げる目標の1つにしようかな。
農業経営者 22年11月号
D850を買ってしまった話
昨年の春くらいからカメラを買い替えようとネットで検索したり、店舗に下見に行ったりしながら、あれやこれよと迷いに迷って年末についにポチってしまったNIKOND850。
NIKONのデジタル一眼レフカメラの最高峰だの、完成形だのいわれるD850ですわ。本当にこんなハイスペックなカメラを買おうとは、最初はみじんも思っていませんでしたよ。しかも、時代はミラーレスだというのに完全に逆行してるし。
私にとってカメラは、ライター業をする上で必要だから覚えた、仕事道具。趣味で写真を撮るほど好きなわけではないし、機材にこだわりがあるわけでもない。買い替えを考えていたときは、某社のミラーレス某キスでもいいかなと思っていたくらいだ。でも実際に売り場で触ってみると、長年使ってきたNIKONが手になじみ、さらにいろいろ調べるうちに仕事で使うなら、進化途中のミラーレスよりも一眼レフだよな、一眼レフ買うなら中途半端なものを買わずに…とか思ってしまった。なんの罠だ、これ。
そもそもこれまで使っていたのは、10数年前の機種。2000年前後からデジカメ時代になったものの、フィルムカメラと併用しながらコンパクトカメラを使っていたが、いよいよコンパクトカメラじゃ話にならないなと、とりあえず的に買ったデジタル一眼レフであった。
長くフリーランスをしていると、道具が仕事を呼ぶという感覚があるのだが、このデジイチがまさにそう。このカメラを手にしてから地方取材が増え、北は北海道から南は沖縄、海外にもこのカメラと共にいろいろなところを旅した。WEB取材が多かったし、紙もそんなに大きく使うこともなかったので、当初はこれでも十分使えていたのだが、ここ数年、やはりもうちょっとちゃんとしたカメラじゃないとダメだなと思っていた。
しかし、その矢先にコロナ禍が広がり、オンライン取材が中心となってしまった。
あ~、このまま私に、地方取材の仕事なんかこないんじゃないかと鬱々していた2020年を終え、21年春くらいから少しずつ仕事が戻ってきて、しかも新しいお仕事の話などもいただいたので、よっしゃ、思い切って買い替えてしまおう。この先ミラーレスを買うことはあっても、一眼レフを買うことはきっとないだろう。なら良いものを買ってしまおう!と清水の舞台から飛び降りましたw
フィルムカメラ時代はそれなりにカメラも勉強し、レンズも何本か所有していたのだが、新しくするとレンズも欲しくなり、万が一に備えてストロボもあったほうがいいな等々、清水の舞台を降りた先にはなかなか深いカメラの沼があったわけですがw
元を取るように頑張りますよ! 新しい仕事を呼んでちょうだいよ、D850ちゃん!!
各方面の皆さん、写真も撮れるライターなんでどうぞよろしくお願いします!!な気分です。
ルミネマルシェ
10月13日
偶然、通りかかって見たルミネマルシェ。
食育マルシェのすぐ近くで開催されていた。
今年の春から開催されているらしく、まだ、小規模な感じ。
端境期だからか出店も少なく、JRの新南口改札のすぐ近くという立地を考えるともっと出店数が多くてもいいかなという印象。
ちょうど、秋映が盛りだったようで、お買い上げ。秋映、りんごの中でいちばん好きかも。甘酸っぱくて、歯ごたえがあって、この時期だけのお楽しみっていう感じだな。
岩崎みかんと松戸レモン
10月13日
午前中に仕事を終えて、ヒルズマルシェに寄ろうと思っていたのだが、偶然見つけてしまった食育マルシェが興味深く、長居をしてしまった関係で、到着したのが2時頃になってしまった。店じまいを始めているところもあり、少々残念。やはり午前中に行かないとなぁ。
ARK HILLS MUSIC WEEKという芸術の秋らしいイベントが行われていた。地下鉄の駅から外に出るとおしゃれな旗が掲げられていて、ここは本当にマルシェという言葉が似あう町だなと思う。
ジャズの演奏のすぐ横でマルシェが開催されているなんて、贅沢。パリみたい。行ったことないけど。
そこで見つけたのがこちらの岩崎農園の岩崎みかん。お父様のみかん農園を継いだばかりの岩崎さんちが経営する岩崎農園の原産品種なのだそうだ。極早生品種の小さめのみかん。ググったら、興津早生という品種の枝変わりなのだそう。突然変異?ってことかな。買って食べたら、甘酸っぱくて昔ながらのみかんの味でした。
そして「おおおお」となった鵜殿(うどの)シトラスファームの松戸レモン。えっ?と二度見した。松戸でレモン?って。お父さんと農園を経営されているそうだ。珍しもの好きのお父さんが植えたレモンだそうで。書いてある通り、この時期だけの緑のレモンで、買って帰ったらなかなか酸っぱかった。
右上の大きいレモンはポンテローザという品種。新松戸に柑橘類直売所「MONPE」もあるそうで今度行ってみよう。
食育マルシェ
10月13日(Instagramに上げた記事、再掲)
仕事で出かけた帰りに新宿をぶらぶらしてたら、高島屋の横で食育マルシェというイベントをやっていた。
服部幸應先生プロデュースなのだそう。農家さんだけじゃなく、横浜卸売市場の人が金沢八景沖の太刀魚の試食をさせてくれたり、日本フードサービス協会の方が関東産鹿肉のシュウマイを食べさせてくれたりと、こじんまりとしたスペースに興味深い出店があり、寄ってよかったな気分になる。
鹿肉シュウマイ、歯ごたえと脂の感じが独特の風味で、野生を感じたわw
ちょいとラム肉っぽくもあり。かな。
#有機農業の日2018
#オーガニックデイ2018
マルシェの入り口。
いくつかの出店の中で目を引いた千葉市のマイラブファーム。無農薬、自然栽培の野菜づくりをしているそうです。まだ、開園して1年とのこと。
写真を撮ってブログにあげても良いですか?と、お尋ねしたら、どうぞどうぞと、このポーズ。マイケル?かな。サービス精神旺盛!大事なことね!
日本フードサービス協会のブースは、関東産鹿肉のシュウマイを試食させてくれた。脂が強めでラム肉のような風味と歯ごたえ。
中身はこんな感じです。
仕事柄、地方の産地に行くこともあるが、鳥獣被害が年々深刻になっていることを実感する。柵をめぐらしその中で農作業をしているような感じ。動物に罪はないけれど、どうすればいいのか。食用にすることを模索するのも課題解決になるのかな…?野生動物は寄生虫とか病気とかが未知数だから、そう簡単に食用にはならないだろうが。
横浜卸売市場のブース。金沢八景沖の太刀魚の試食をさせていただく。太刀魚、たまに切り身でスーパーに売っているけど、こうやって見ると長いね、やっぱり。ちなみにこんなクリアファイルをいただき、ちょっと嬉しかった。