オレンジリボン
11月は児童虐待防止推進月間。そのシンボルであるオレンジリボンに関する数年前に書いた記事を統計等を最新のものに変え、スマホでも見やすいように更新しました。
最初に書いたのは2009年。統計を見直していたら、児童相談所が対応した虐待相談件数が、この8年で4万2664件から12万2578件にまで増加していることに改めて驚かされた。通報をすることが啓発されているので、中には通報した人の思い違いという事例も多々あるだろう。にしても、年々1万件単位で増加している。そして、虐待死した子は年間50人だったのが、84人。イヤな右肩上がり。
親だけで子育てを抱えず、親をサポートする仕組みが増えて、もっといろいろな人に助けてといえるような社会をつくらないといけないのだろうが、そのために自分に何ができるだろう。ライターとしてどんな情報を発信していけばいいのだろうかなどと、改めて考えた。ちょうどこんな記事を読んだばかりなので、なおさら。